きろくがすき。

東京兄弟ママ。あずさ兎の子育て記録帳。

4歳2歳と過ごす、我が家の「おうち時間」スケジュール

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こんにちは、あずさ兎( @azusausagi )です。
手探りでスタートした #おうち時間 の日々も、もうすぐで1ヶ月。
家族全員が基本的におうちで過ごすという、普段とは違った暮らしにもだんだんとリズムがついてきました。
我が家の1日のスケジュールと過ごし方、わたしが自分時間を確保しているタイミングについてまとめてみました。

我が家の1日のスケジュール

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これが我が家の基本的な1日の過ごし方です。
常に子供を優先していると、ママやパパの仕事時間や自分の時間が持てなくなってしまいます。
1日の流れが決まっていれば、今は子供と遊ぶ時間、今は大人の時間、とメリハリをつけて過ごすことができます。

子供たちの遊び

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おうち時間の長い長い1日。
家にあるおもちゃの中で、子供たちがよく遊んでいるのはプラレールトミカレゴパズルおままごとセットです。
約2歳差の我が家の子供たちは、一緒に遊ぶとすぐ喧嘩に。
子供たちの心の安定のために、それぞれの1人遊びを確保できるように心がけています。
我が家はAmazonFireTVでプライムビデオを利用しているので、夕食後、おもちゃのお片付けが済んだ後は子供たち2人で動画を見て楽しんでいます。

家事は同時進行で

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先に載せたスケージュール表には、家事時間を書き入れましたが、もちろんこんな風にきっちりできるわけではありません。
ほぼ全ての時間、子供が起きている間は常に育児と家事を並行しています。
食事の前後の家事は、ほとんどが食事の準備と後片付け。
お風呂掃除は入浴後に、洗濯機は夜に回して室内干しをしています。
リビングやキッチンの掃除は子供たちが寝静まった後、大抵わたしが寝る前にしています。

入浴のタイミング

お散歩から帰宅したら、子供たちを連れてお風呂へ直行
このときわたしは軽く身体を流すだけで、子供を洗ってお風呂に入れる要員に徹します。
ここでわたしも入浴を済ませようとすると、メイクを落としたり、髪を乾かしたりと時間がかかり、その後のスケジュールに響いてしまうので、わたしは子供たちが寝た後に改めて入浴しています。

子供のダラダラ食べを防ぐ工夫

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おうち時間、なかなかペースを掴めなかったのが食事です。
準備が大変というよりも、食べている最中に子供の気が散ってなかなか食べ終わらない、それに時間を取られて他のことをする余裕がなくなる…という悪循環でした。
なるべくスムーズに食べ終えることができるように、今も日々工夫しています。

朝食はパパが準備

次男の朝食は夫が準備します。
アレルギーの自宅負荷を行なっていてメニューがほぼ固定のため、冷凍しておいたものをレンジで解凍するだけです。
わたしはこの隙に着替えと化粧を済ませます。
長男は日によってパンやご飯など違うものを食べるので、臨機応変にわたしが準備します。

お昼ご飯はピクニック

晴れていれば、お庭でピクニック
(「お庭」と呼べるほどの広さはなく、実際は通路のようなものですが、我が家ではそう呼んでいます。)
食事をお弁当箱に詰め、レジャーシートを敷いて食べればどんな場所でもピクニックになります。
大人はウーバーイーツやテイクアウトを利用することも多いです。
ピクニック=食事の時間、と子供にも分かりやすいので、ダラダラ食べが少なくなりました。

夕食は大人と子供の時間を分ける

お昼を家族全員で食べるので、夜ご飯は子供だけ先に食べさせて大人は後に。
外出自粛期間だけと割り切って、夜もおかずとご飯をお弁当箱に詰めて、汁物を添えて出しています。
長男は偏食が多いですが、お弁当なら苦手なものでも食べられることも。
食べ終わってお弁当箱のフタを閉めたら食後のフルーツの時間、と決めているので、早くフルーツが食べたくて一生懸命食べています。
大人と子供の食事を分けると準備が2回必要になりますが、大人だけだと熱いものを熱いうちに食べられますし、辛いものや味の濃いものをメニューに入れることができるので、大人の息抜きにぴったり。
夫の仕事の都合に合わせて、家族全員で食卓を囲む日も作っています。

ママのチャンス!タイム

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子供たちが起きている間は基本的に子供を優先して過ごしたいところですが、長く続くおうち時間、大人も仕事や勉強など自分の時間が必要です。
1日中子供の相手をし続けるのは不可能ですし、子供にとっても1日中ママと一緒に遊ぶことが良いとは限りません。
家事をしながら遊ぶのとは別に、日中に10〜20分ほどの子供たちと向き合って過ごす時間を作っています。
一緒に遊んだり、おしゃべりをしたり、絵本を読んだり。
短い時間でも子供たちの満足度は高いようで、寝る前にこのときのことを「楽しかったね」と話してくれることも。

4歳と2歳、まだまだ手がかかる子供たちですが、比較的自分の時間を取りやすいチャンスタイムがあります。

チャンス①
遊びに集中している午前中

子供の機嫌がよく、遊びに集中しやすい時間帯はチャンス。
朝食を食べ終わって身支度が済み、子供たちが「さあ遊ぶぞ!」という気持ちになっている時間は手がかからないことが多いです。

チャンス②
お昼寝中

次男がお昼寝をしている時間は絶好の集中チャンス。
長男は2歳を過ぎた頃からお昼寝をしていない子なので、1人遊びをしたり、DVDやアニメを見てゆっくり過ごせるようにします。
このチャンスタイムのことを「ママのじゅんばんばん」と呼んでいます。
子供の遊びを優先せずに、わたしが自分のことをする「順番」です。
長男も理解してくれている様子。
自分優先とは言っても、子供たちのお世話をしないことはできないので、どうやっても手が開かない日もあります。

チャンス③
寝かしつけのあと

子供たちが眠った後は、大人の都合だけを考えて時間をコントロールすることができます。
なかなか寝ない日や夜泣きをする日もありますが、ここが大本命のゴールデンタイムです。

おわりに

我が家はもともと自宅で仕事をすることが多い夫婦です。
長男は4歳なので普段は通園していますが、次男はまだ自宅保育。
外出自粛によって、大人の生活にそこまでの変化があったわけではありませんが、これまで園で思いっきり身体を動かして遊んでいた長男は、ずっと家の中にいるのが退屈そうな時も。
晴れていれば短時間でも家族でお散歩に出かけるようにして、身体を動かしています。
早くお友達と遊べるときが来るといいな、と思いつつ、焦らずにおうち時間を楽しむ工夫をするのも楽しいものです。

▼育児の気づきや、家族の暮らしをつぶやいています。