こんにちは、あずさ兎( @azusausagi )です。
10月上旬、エピナール那須に泊まってきました。
長男3歳9ヶ月、次男1歳11ヶ月。
ネットの広告で知って7月に予約をしたけれど、取れたのはその時点で3ヶ月先！
子供の体調が読めないからいつも直前予約派なので、3ヶ月も先の予約をしてしまったことにビビるわたし。
新幹線で那須塩原へ
無事に迎えた当日、東京駅から新幹線に乗って那須塩原へ。
うちは電車大好き兄弟がいるので新幹線で行ったけれど、都内からはお手頃なホテル直通バスも出ているようです。
(E5系を期待して行ったらE2系やまびこでした)
那須塩原駅からは那須ガーデンアウトレットまでのシャトルバス(約8分)もあるので、アウトレットでお買い物と食事をしてからまた駅に戻り、送迎バスに乗って30分ほどでホテルに到着！
キッズスペースのような遊び心のある空間
外観とエントランスは古めのホテルだな〜という印象だけど、3階でエレベーターが開くと、テンション高い内装のエレベーターホール！そして廊下。
ここで子供たちのテンションも上がります。
お部屋によって内装が違って、人気のチャギントンルームもこのフロアにあるそう。
(チャギントンルームは専用プランでしか予約できないそうなので注意)
お部屋には大きなソファとダブルベッドが2つ。
それとベビーベッドも。
壁に大きなホワイトボードを見つけた長男は目をキラキラさせて早速お絵描き開始。
こどもたちの背より大きな絵本やおもちゃも。
これもお部屋によって種類は違うようです。
アメニティや設備が充実を通り越して…完璧。
他にも、バンボ、補助便座、子供用ステップ、おむつ用ゴミ箱、おしりふきが完備されていて完璧…！
バスルームにはバスチェアとベビーソープ、子供用のアメニティも用意されていました。
気が利くなあ、と思ったのは、爪切りと体温計があったこと。旅先でふーっと落ち着いて子供を見ると、大抵爪が伸びてるんですよね。
そして、子供が疲れていないか、熱が出ていないかってとても気になる。
食器棚には子供用のスプーンやお皿、ケトル、赤ちゃん用ミネラルウォーター、調乳ポット、哺乳瓶ブラシと乳首洗い用のブラシまで！
わたしは家でさえ乳首用のブラシを使ったことがなかったのでここまで用意されていることにびっくりしました。
食器棚に謎の扉…冷蔵庫は下だし、この扉はなんだろう？と開けてみたらそこには電子レンジ。子連れだと本当に助かりますよね。家電には頭が上がリません。
離乳食も充実のキッズバイキング
続いてお食事、プランに付いているのは夕食も朝食もビュッフェです。
レストランの椅子はベルトのないキッズチェアと、その上に付けられるベルト付きのベビーチェアから選べました。
次男は食物アレルギーが多く、普段はビュッフェでも食べるものが白飯しかないことも多いのでレトルトや缶詰も持って行ったのですが、結果出番なし！
キッズバイキングコーナーがあり、子供向けに調理されたお豆腐のトマト煮が次男に大ヒット。お野菜や果物も美味しかったようで、お腹がまん丸になるまで食べました。
離乳食はパウチや瓶の既製品も月齢ごとにたくさん用意されていたので、好き嫌いが多い子でも何か食べられるものはありそう。この安心感といったら！
朝は外がよく見える席だったのでとても気持ちが良かったです。
レストランに設置されているモニターに流れていたこのメッセージにちょっと涙腺が緩みました。いつもビュッフェは戦場なので…！
ビュッフェレストラン以外にもケーキやパンが楽しめるカフェがあり、売店ではお土産や日用品、おむつなども売っていました。
子連れに優しく那須観光にオススメ
今回はホテルの敷地内を散策したり館内プールに入ったりしてゆったり3日間を過ごしましたが、ホテル周辺には那須動物王国やサファリパーク、那須ハイランドパーク他レジャー施設もたくさんあるので、アクティブな方はさらに楽しめそうです。
子連れ旅行って持ち物が多くて準備が本当に大変。
忘れ物や食事の心配をしなくていい、細かいところまで気遣いが行き届いているのはとても安心ですよね。
おまけ
帰りのE2系なすの。
初めてグリーン車にしてみたらゆったりで快適…だったのは初めの数分。
結局おんぶで連結部分をうろうろした。
子連れ旅行は体力勝負！
新幹線で景色を見ながらゆっくり駅弁を食べられる日は来るのかな。
▼育児の気づきや、家族の暮らしをつぶやいています。
那須テディベア・ミュージアム🧸
— あずさ兎 (@azusausagi) 2020年10月27日
せっかく子供2人、ネコバスの前に座ってあの名場面を再現できるチャンスだったのに、長男が意地悪したせいで座り損ねた次男☺️ pic.twitter.com/S6RCLQa4lr
