きろくがすき。

東京兄弟ママ。あずさ兎の子育て記録帳。

【子連れ旅行】冬の軽井沢プリンスホテル、コテージ滞在でのんびり雪遊び

移転しました。

約5秒後に自動的にリダイレクトします。

こんにちは、あずさ兎( @azusausagi )です。
雪あそびをしたい!という長男に希望に応え、軽井沢プリンスホテルへ。
長男4歳、次男2歳です。

「イースト」と「ウエスト」2つのエリア

軽井沢プリンスホテルは「イースト」と「ウエスト」2つのエリアに分かれています。

f:id:azusausagi:20200322102718j:plain

どちらにも洋室の客室とコテージがあり、駅やアウトレット内から無料の循環バスが走っています。
これまで何度かイーストの客室には宿泊したことがありましたが、今回は初めてウエストのコテージへ。

冬の軽井沢は雪とイルミネーションが幻想的

冬の軽井沢も初めてです。
駅前の道が凍っていて、雪や氷に慣れていないうちの子供達が2人同時に転んでしまいました。こんな経験も東京ではできないので貴重です。
ショッピングモールのイルミネーションが池に映ってとても綺麗。

f:id:azusausagi:20200322102529j:plain

今回は余裕があったので、アウトレットで買い物をしてから歩いてホテルのフロントへ向かいました。
バスを使わなくても、4歳長男でも歩ける距離です。
フロントでチェックインを済ませると、そこからコテージへは車を手配していただけます。
チェックインが重なる時間だったためか、車が到着するのに少し時間がかかるとのことだったので、ここからコテージへもまた歩いて移動しました。
徒歩10分程度と聞いていましたが、子供を連れて荷物を持った状態でも5分程度で到着することができました。

広い敷地に点在するコテージ

f:id:azusausagi:20200322102614j:plain

広い敷地内にコテージが点在しています。
雪が降った後だったので、コテージの玄関前がぬかるんでいてスーツケースのタイヤが汚れてしまいました。
普段、アスファルトの道ばかり使っていると、こういう基本的なことをすっかり忘れてしまいます。

リビング+2つのベッドルームには生活に必要な設備も

f:id:azusausagi:20200322102605j:plain

コテージの中に入ると、まずリビングルームが。
テーブルとチェア、冷蔵庫とセキュリティボックスがあります。
電気ポットと、お茶やコーヒーなどが飲めるセットも用意されていました。

f:id:azusausagi:20200322105420j:plain

テレビがあればとりあえずつけてみる派の長男。
3チャンネルではホテルのインフォメーションを確認することができます。
今回のお部屋ではWi-Fiを使用することができましたが、場所によっては使用できないところもあるそうです。
Wi-Fiが必要な方は事前に確認しておくことをお勧めします。

f:id:azusausagi:20200322102623j:plain
コテージなのでミニシンクがあります。
水切りかごも用意されていましたが、洗剤やスポンジはありませんでした。
我が家は子供のマグを洗うために旅行の際は毎回洗剤とブラシを持参しているので、それを使いました。
お皿とフォークもいくつか置いてあります。

f:id:azusausagi:20200322102539j:plain
リビングの両側にはゲストルームが2つ、ほぼ左右対象に配置されています。
それぞれのお部屋に、シングルサイズのベッドが2台、コーヒーテーブルとチェア、ドレッサーを兼ねたデスク。
普段、旅行のときは子供たちとわたし、夫、に分かれて寝ることが多いです。
本当は全員で並んでたいのですが、「大人2人と子供(寝具あり)と子供(添い寝)」で予約することが多いので、結果的にベッド2台とエキストラベッドになる確率が高く、夫だけが別になります。
今回はエキストラベッドではないですが、シングルベッド2台で4人全員寝るのは狭いので、やはり子供たちとわたし、と、夫で寝室を分けました。

旅先では必ずリクエストするベッドガード 

f:id:azusausagi:20200322102547j:plain
子供たちとわたしが寝る方のお部屋だけ、2台のベッドを壁側に並べて寄せてベッドガードをつけていただきました。
夜中に子供がベッドから落ちないか気にするのって、結構ストレス。
これなら慣れない旅先でも安心です。

こじんまりとしたユニットバスが2つ

f:id:azusausagi:20200322102655j:plain

どちらのゲストルームにも、ユニットバスタイプのバスルームとお手洗いがそれぞれついています。
同じようなバスルームが2つあるのが長男には不思議だったようで、「どっちのトイレに行こうかな〜」と楽しんでいました。
古いコテージだからか、そういう仕様なのか、シャワーヘッドがとても小さくて、大人には少し洗いづらかったです。これは慣れですね。

子供たちには専用のアメニティ、シャンプーも悪くない

アメニティは歯ブラシやシャワーキャップなど、シャンプー、コンディショナー、ボディソープは備え付けのものがありました。
いつも旅行の時はシャンプーコンディショナーを持参するのですが、今回は忘れてしまい…備え付けのものを使用しましたが、翌朝、ギッシギシ!なんてこともなく(よくある)、普段通りだったので、2日目も買い足さずに乗り切ることができました。

f:id:azusausagi:20200322131037j:plain
子供たちはチェックインの際に1人ずつ巾着入りの子供用アメニティをいただきました。中身は、子供用の歯ブラシ、スリッパ、タオルハンカチ。
歯ブラシは子供用と言っても2歳には大きすぎるので、慣れたものを持参した方が無難、そしてスムーズです。
ただでさえ2歳児の歯ブラシタイムって大変だったりするので…。

お部屋は暖かいけれど乾燥に注意

f:id:azusausagi:20200322102640j:plain

この日、最低気温が-6度と言うことで明け方は冷えるだろうと覚悟していましたが、各部屋に床暖房とエアコンがあり、安定して暖かかったのでむしろ薄着で過ごせました。
ただ、冬の軽井沢はこんなものなのか、コテージだからか、お部屋がかなり乾燥していたので、特に子供用の保湿剤などがあれば持っていくと快適に過ごせると思います。

ショッピングモールでお買い物

f:id:azusausagi:20200322105404j:plain

今回の目的は雪を見にいくことだったので、滞在中は近くを散歩したり、ショッピングモールでお買い物をしたりしてのんびり過ごしました。
どこへ行ってもあるトーマスや電車の乗り物。
子供ってこういう乗り物とガチャガチャが本当に好きですね。

念願の雪遊びで雪だるま

f:id:azusausagi:20200322105342j:plain
コテージの周りには池や林があるのでお散歩に最適です。
送迎の車やバスが時々通りますが、見通しがいいので、子供たちは思いっきり走り回ることができました。
スキー場には小さな子供でも遊べるキッズパークがあります。
うちの子供たちは雪初心者なので今回は断念しましたが、ソリのレンタルや遊具も充実していて、1歳から遊ぶことができるそうです。
f:id:azusausagi:20200322105427j:plain

水溜りの氷をパリパリ踏みながら歩いたり、初めて見る積もった雪で、怖がりながら一緒に雪だるまを作ったり、雪だるまをオラフに見立ててアナ雪ごっこをしたりして遊びました。
今年は暖かく、軽井沢でも雪が積もることは珍しかったそうです。

レストランやスパも充実、車でお迎え

ウエストには中華料理と日本料理のレストランが、イーストには洋食、和食、ビュッフェ(スキー場営業の時期はランチ営業)のレストランがあります。
イーストには「スパ・ザ・フォレスト」という温泉施設があり、おむつの取れた子供なら利用できますが、ウエストに宿泊の際は別料金がかかるので注意。

スパやレストランを利用する際は、フロントに連絡すると、コテージまでお迎えの車を手配していただけるので、雨の日でも安心です。
今回は子供たちが眠った後、お部屋での出張マッサージをお願いしました。
こういうとき、寝室が2つあるのはとても便利です。

f:id:azusausagi:20200322102706j:plain

コテージよりも客室棟から近い場所では大規模な工事が行われていて、工事車両が大好きな子供たちは大きなクレーン車に大喜びしていました。
ここには数年のうちに客室棟やレストランがオープンするそうです。楽しみですね。

大自然を後にして新幹線へ

f:id:azusausagi:20200322102742j:plain

チェックアウトを終えて駅へと向かう道。
広々としていてとても気持ちがいいです。
長男は旅行から帰ることを「おひっこし」と呼んでいて、最近では引越し準備も積極的に手伝ってくれるようになりました。

東京から新幹線で60分、駅からすぐでアクセスは抜群。
ショッピングモール隣接で便利なのに、大自然に触れてたっぷり遊べる軽井沢プリンスホテルは冬の子連れ旅行にもおすすめでした!

kirokugasuki.hatenablog.com

▼育児の気づきや、家族の暮らしをつぶやいています。