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お洒落な収納マット「play&go」を使ったレゴのお片付け

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こんにちは、あずさ兎( @azusausagi )です。
子育て中のママやパパを悩ませる、おもちゃのお片付け問題。
すっきりした空間は気持ちがいいですが、きっちり収納してしまうと、出すのが億劫になってしまって気軽に遊べないことも。
我が家で試行錯誤の末に辿り着いた、「play & go」を使ったレゴのお片付けについてまとめてみました。

play & goって?

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play&goは、ベルギーのメーカーから販売されている、収納としてもプレイマットとしても使える2 in 1 おもちゃバッグです。
マットの上におもちゃを集め、紐をぎゅーっと引っ張るだけで、あっという間にお片付けが完了。
広げれば完全にフラットになるので、そのままプレイマットとして使うこともできます。
道路や線路、世界地図がプリントされていているアイテムなら、遊ぶのがさらに楽しくなりますね。
日本では未発売のようですが、マットに中綿が入った厚さ2cmのベビー用マットのラインナップも。
どれもデザインが可愛くて全部欲しくなってしまいます。

製品ラインナップ(英語)
Go shopping - playandgo.com

play & goの特徴

play & goのいいところは、ガバッと広げて中のおもちゃを全て見渡せるところ。
積み木やブロック、パズル、木製レールなど、パーツが多くてバラけてしまいがちなおもちゃとの相性が抜群です。
箱に入れてしまうと下の方の方に入ったものが取り出しづらく、結局毎回箱をひっくり返して中身を全部出してから遊び、片付けるときはそれをまた箱に放り込まなければいけません。
play & goなら紐を引っ張るだけなので、遊び始めも、お片付けも楽ちん。

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プレイマットとして子供がちゃんとその上で遊ぶかというと…収納するおもちゃと子供の年齢、性格によるかもしれません。
積み木やパズルは布の上だと安定性がないので、マットの外側に出して遊んでいます。
それでも便利だと感じる用途が、レゴ収納です。

レゴの収納にぴったり!

レゴをきっちり収納しようとすると、組み立てたパーツを分解して色ごとに分けて、と時間や手間がかかります。
レゴの収納については、ネット上でもたくさんのアイデアを見かけますが、そこまでしなくてもいいかな…と思う方におすすめなのが、play & goです。

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我が家では、使っていないピースは色の系統で分けてケースに。
フタが閉まればOK、くらいの気楽な感じで、色が混ざっていても気にしません。
遊んでいた作品や、作りかけのパーツは全部かき集めて適当にマットの上へ。
紐をギュッと引けばお片付け完了です。

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お片付けが終わった後でも、思わぬところから出てくるのがレゴ。
パーツを見つけたら、隙間からちょちょいっと突っ込みます。

細かいパーツは100均のボックスに

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小さなパーツが多いレゴの中でも、特に細かいパーツは小分けの箱に。
厳密に管理しているわけではなく、遊んでいる最中に気付いたらこのボックスに入れるようにしています。
パーツが見つからないとイライラしますし、何より、掃除機で吸ってしまうと減ってしまうので…(わたしの性格の問題かも)。

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我が家ではセリアの「Separate Box」シリーズのSサイズとSSサイズを使っています。
子供でも開けやすく、ワンタッチで開け閉めできて便利です。
M以上のサイズは構造が少し違い、使い方によっては上蓋が外れやすいので買うときに確認してみてください。

収納しないお片付けもアリ

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バッグ状にできるのがplay&goの特徴ですが、普段、我が家ではこんな感じに半開きのままで置いてあります。
その空間で過ごす人が、「散らかってるなあ…」とネガティブな気持ちにならなければOK、というのがわたしのお片付けの基準です。
収納=蓋を閉めて見えなくすること、ではなく、物の置き場や使うエリアを決めるだけでも十分。
バラバラしたおもちゃも、キャンバス地のお洒落なフレームに囲まれただけで、ちょっと素敵に見えませんか?

おわりに

子供にお片付けを教えるのは大切なことですが、大人でもなかなか難しい収納を子供に期待すると、親子ともに疲れてしまいます。
遊ぶこと自体を楽しめて、元のエリアに戻すということができたなら120点。
子供の年齢や、家族のスタイルに合った無理のない方法を選ぶことが、一番の収納術です。
我が家で使用しているのは直径100cmのものですが、現在は140cmのアイテムが多いようです。
play&goのinstagramでは、工夫が詰まったアイテムの活用アイデアや、見るだけで楽しくなるお洒落な写真がいっぱいなので、ぜひ覗いてみてくださいね。

https://instagram.com/playandgo.eu

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