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東京兄弟ママ。あずさ兎の子育て記録帳。

3歳1歳の子連れ沖縄旅行「ザ・ブセナテラス」は赤ちゃんもOK

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こんにちは、あずさ兎( @azusausagi )です。
2019年7月、沖縄「ザ・ブセナテラス」へ3泊4日の家族旅行に行ってきました。
長男3歳6ヶ月、次男1歳8ヶ月。
このホテルには次男が生まれる前にも一度訪れていて、今回が2回目の滞在です。
出発の日は朝が早かったので、羽田空港直結のホテルに前泊しました。

空港直結、羽田エクセルホテル東急の滑走路側が乗り物好きキッズにおすすめ! - きろくがすき。
ハイテンションな長男と、イヤイヤ期に足を踏み入れ始めた次男を連れて滞在したきろくです。

「ザ・ブセナテラス」って?

「ザ・ブセナテラス」は、沖縄県名護市の部瀬名岬にある滞在型の高級リゾートホテルです。
岬全体がホテルの敷地となっており、ホテルに滞在しながら複数のレストランやプール、プライベートビーチでのアクティビティなどを楽しむことができます。
敷地内には、2000年沖縄サミットの会場となった万国津梁館や、海中展望塔も。

羽田から沖縄へ、ホテルまでのアクセス

羽田空港から那覇空港までは飛行機で約2時間半のフライトです。
那覇空港からはシャトルバスやレンタカーを利用してホテルへ移動します。

飛行機には軽食を

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国内線の普通席では、機内食が出ないことが多いので、軽食を準備しておくと安心です。
長男は京急のキャラクター「けいきゅん」のおむすび弁当を。
国際線とは違い、国内線ではペットボトルなどの飲料を持ち込むことができます。
搭乗後、ドリンクの提供までは少し時間がかかることもあるので、子供の飲み物だけでも持っていくと◎
機内はエアコンが効いているので薄手の上着があると便利です。
次男はこの時が初めての飛行機でした。
低月齢の赤ちゃんを連れて旅行する時は、移動時間がお昼寝時間と重なるように計画するとママやパパの負担が少なくなります。

空港からホテルへ

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那覇空港からホテルまでは、車で1時間20分ほど。
前回はレンタカーを借りましたが、手続きに少し時間が掛かったことと、滞在中に他の観光地へ出かけることが少なかったこともあり、今回はリムジンバスを利用しました。
ホテル内にもレンタカーの受付カウンターがあるので、車を使いたい日だけ借りることもできます。

「ザ・ブセナテラス」での滞在

今回は2度目の滞在なので、ホテルの雰囲気は分かっていたものの、いざ到着してみるとやはり素敵な場所。
ホテル全体がオープンエアの構造なので、建物内にいても海や風を感じられます。

エントランスからは海が一望

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到着してエントランスを入ると、目の前に広がる海!

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開放的な建物と、見渡す限りの空と海。
非日常的な光景はまさにリゾートです。
ウェルカムドリンクのサービスを楽しみながらテラスでチェックインの手続きを行います。

デラックスエレガントのお部屋

今回利用した「デラックスエレガント」の客室は、全室オーシャンビューです。
冷蔵庫、ポット、テレビなどの基本的な設備のほか、石鹸や乳液などのアメニティも充実しています。
バトラーサービスが24時間利用できるのが便利です。

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幅120cmのセミダブルベッドが2台。
この後、子供の落下防止のためにベッドを壁に寄せて2台並ぶように移動していただきました。

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大きめのコーヒーテーブルとソファがあるので、子供が眠った後にゆったりとルームサービスを楽しむことも。

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窓からの景色は、見渡す限り海と空。
ベランダに出ると、ホテルの建物や海岸のヤシの木が見えて沖縄らしく気持ちがいいです。

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バスルームは、シャワーブースとバスタブが別になっています。
プールや海で遊んだ後はざざっとシャワーだけ、夜はアメニティのバスフレグランスを使ってゆっくりと入浴できます。

屋内屋外、3つのプール

屋外には2つのプールがあります。
上段と下段に分かれていて、それぞれ違った景色を楽しめるのも魅力。

屋外プール(上段)

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上のプールからは海が見渡せ、プールサイドにはトロピカルカクテルなどを楽しめるカフェがあります。

屋外プール(下段)

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下のプールには短めのウォータースライダーや滝のトンネルがあり、子供たちの好奇心を刺激します。

室内プール

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この写真の奥に見えている建物が屋内プールです。
(プール自体の写真がありませんでした)
雨の日や気温が低い時間帯でも楽しめるので、赤ちゃんのプールデビューにもぴったり。
25メートルでレーンがいくつかあり、一部が水深の浅いキッズ用プールになっています。

プライベートビーチ

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沖縄らしい、サラサラの白浜の砂です。
うちの子供たちは海を怖がってほとんど入らず、貝殻を探したり、砂いじりをして楽しみました。
長男は海藻が打ち上げられているのが印象に残ったらしく、今でもお味噌汁のわかめを見るとこの時のことを話してくれます。
※今回の写真が見当たらなかったので、これは2016年10月に行ったときのものです

シャトルバス

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敷地内にはレトロで可愛いシャトルバスが走っていて、無料で乗ることができます。
レストランやお土産やさん、ビーチなど、岬内の各所を巡回しています。
乗り物好きキッズはこれだけで楽しいかもしれませんね。

ショップ&レストラン

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ホテル敷地内にはメインダイニングをはじめ、中華やイタリアンなど8つのレストランがあります。
その他、ラウンジやカフェも。

お土産を手作りすることができるスーベニアショップや、リゾート感溢れるアイテムを扱うセレクトショップでお買い物も楽しめます。
コンビニエンスストアは、お菓子やおつまみ、お土産がほとんどで、一般的なコンビニとは少し違います。
価格も観光地価格です。


子連れに向いている?

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他の高級リゾートホテルに比べてレストランやプールなどの年齢制限が少なく、子連れでも気兼ねなく利用できます。
我が家が宿泊したときは、宿泊客のうち3割ほどは子供や赤ちゃん連れの家族でした。
プールは水遊びパンツを履いていれば小さな赤ちゃんでも遊ぶことができますし、スタッフも子連れに配慮したきめ細やかな対応をしてくださいます。
子供中心で思いっきり騒げるホテルではありませんが、高級リゾートとしては子連れウェルカムな雰囲気を感じました。

子連れに便利なサービスも

6ヶ月~6歳までのお子さんがいる場合、託児施設「キッズクラブ」を利用することができます(有料)。
子供を預けて、年齢制限があるレストランを利用したり、アクティビティを体験するのも◎
赤ちゃん向けには、離乳食のサービス(有料)もあるので、特別な食事を一緒に楽しむこともできます。
どちらも事前の予約が必要なので、利用が決まったら早めに申し込みをしておきましょう。

おわりに

わたしが住んでいる場所でも緊急事態宣言が解除され、旅行好きな我が家にとって、ようやく光が見えてきました。
実際に旅行できるようになるのはまだ先かと思いますが、旅行のきろくをして旅のことを思い出すのもまた楽しいもの。
今度は、滞在中に利用したレストランとアレルギー児の食事についてもまとめてみたいと思います。

kirokugasuki.hatenablog.com

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